HARAJUKU / JINGUMAE
裏原宿に店舗を出すという選択。
神宮前3丁目がブランドの出店地として持つ魅力
原宿で店舗を構える場所を考えるとき、竹下通りや表参道、明治通りといった人通りの多い通りがまず思い浮かびます。しかし、原宿という街の魅力は、大通りだけでつくられてきたわけではありません。大通りから一本入った路地や小さな通りに個性的なショップやブランドが生まれ、人がその店を目指して訪れる。その積み重ねもまた、原宿という街の文化をつくってきました。その象徴的なエリアのひとつが「裏原宿」です。
01 / URA-HARAJUKU
裏原宿とは。
大通りの裏側から文化が生まれた街
「裏原宿」は行政上の正式な地名ではありません。一般には神宮前3丁目・4丁目周辺を中心に、原宿通りやキャットストリート周辺など、表参道や明治通りから一本入ったエリアを指す言葉として使われてきました。
原宿駅周辺や竹下通りのような大量の来街者が行き交う場所とは少し異なり、小さな路面店や個性的なショップが街の中に点在していることが、このエリアの特徴です。
大きな商業施設を目的地にするのではなく、街を歩きながら一軒一軒の店を訪れる。裏原宿には、そうした街と店舗との関係があります。
02 / CULTURE
なぜ裏原宿は、
ファッションとカルチャーの街になったのか
裏原宿という名前が広く知られるようになった背景には、1990年代以降のストリートファッションや若者文化があります。大手ブランドとは異なる価値観を持ったブランドやショップがこの周辺に店舗を構え、原宿から新しいスタイルを発信していきました。
特徴的だったのは、必ずしも最も人通りの多い場所に店舗を構えたわけではなかったことです。路地や大通りから少し入った場所にも店が生まれ、そのブランドを知っている人が店を探して訪れるというスタイルが成立していきました。
店舗そのものがブランドのメディアとなり、その集積によって街のイメージまで形成される。この関係性こそが、裏原宿が他の商業エリアとは少し異なる魅力を持ってきた理由のひとつです。
03 / DESTINATION
SNSとGoogleマップの時代。
「裏通り」の意味も変わっている
店舗物件を選ぶ際、前面通行量や視認性は今でも重要な指標です。しかし、すべての店舗にとって、人通りが多ければ多いほどよいとは限りません。
スマートフォンが普及した現在、来店前にSNSで店舗を知り、Google検索やGoogleマップで場所を確認してから訪れる行動は珍しくありません。
特にブランドショップ、専門店、ショールーム、ギャラリー、予約型サービスなどでは、「偶然通りかかった人」だけでなく、「その店を目的に訪れる人」をどれだけつくれるかが重要になります。
この考え方に立てば、大通りから一本入った立地は、単純な弱点とは限りません。静かな環境や建物の個性を含めて、ブランドの世界観をつくるための条件にもなります。
04 / CHARACTER
表参道とも、竹下通りとも違う。
裏原宿という選択肢
原宿・神宮前周辺のおもしろさは、徒歩圏の中に性格の異なる商業エリアが存在していることです。
国内外のブランドが集積する、日本を代表する商業ストリートのひとつ。
国内外から多くの来街者が集まる、原宿を象徴する観光・商業エリア。
個性的な店舗が街に点在し、店舗そのものが目的地になり得るエリア。
どの場所が優れているということではありません。重要なのは、店舗の業態やブランドの性格によって、適した立地が異なるということです。
05 / BUSINESS TYPE
裏原宿は、
どんな店舗と相性がいいのか
裏原宿の特徴を考えると、単純な通行量だけに依存しない店舗や、空間そのものをブランド体験の一部として使う業態との相性が考えられます。
ブランドの世界観を店舗空間やファサードまで含めて表現したいショップ。
商品を販売するだけでなく、実際に見て、触れて、ブランドを体験してもらう拠点。
予約や指名など、目的来店を中心とするサービス業態。
店舗空間やコンセプトそのものを来店理由にできる飲食店。
06 / LOCATION GUIDE
原宿で店舗物件を探すとき、
見ておきたい4つのポイント
通行量だけでなく「誰が歩いているか」
観光客、近隣で働く人、ファッションを目的に訪れる人など、店舗の顧客像と街を歩く人との一致を見ることが大切です。
駅から店舗までの回遊性
JR原宿駅、明治神宮前〈原宿〉駅、表参道駅など、複数の駅から人が流入します。駅からの距離だけでなく、街の流れを見る必要があります。
建物そのものがブランドに合うか
路面店では、外観、入口、ファサード、建物の佇まいもブランド体験の一部になります。
オンラインから来店までを一つに考える
SNS、Webサイト、Google検索、Googleマップで店舗を知り、実際の場所を訪れる。現在はオンラインとリアルを一体で考える必要があります。
07 / AROUND JINGUMAE
神宮前3丁目を取り巻く、
原宿・表参道の商業スポット
神宮前3丁目の魅力は、裏原宿という独自のカルチャーを持つエリアでありながら、原宿・明治神宮前・表参道の主要な商業スポットが徒歩圏に集まっていることです。
表参道ヒルズ
表参道を代表する商業施設のひとつ。国内外のファッションブランドやショップが集まり、表参道という街のブランドイメージを形成する存在です。
表参道駅周辺
青山・表参道方面には、ファッション、ライフスタイル、飲食など幅広い店舗が集積しています。神宮前3丁目は原宿側だけでなく、表参道側からの回遊も考えられる立地です。
東急プラザ原宿「ハラカド」
神宮前交差点に位置する商業施設。原宿・神宮前に新たな人の流れとカルチャーを生み出す拠点のひとつです。
キャットストリート
原宿から渋谷方面へつながるキャットストリートには、ファッションやライフスタイルを中心とした路面店が点在しています。街を歩きながら店舗を巡る楽しさを持つエリアです。
08 / JINGUMAE 3-CHOME
そして、神宮前3丁目という選択
裏原宿の一角に位置する神宮前3丁目は、原宿・明治神宮前・表参道という大きな商業エリアに囲まれながら、大通りから一本入ることで落ち着いた環境も残る場所です。
神宮前3丁目を取り巻く商業エリア
- 明治神宮前〈原宿〉駅・JR原宿駅
- 原宿通り
- キャットストリート
- 竹下通り・明治通り
- 表参道エリア
大量の通行客だけを求めるのではなく、自分たちのブランドやサービスに興味を持つ人に、わざわざ訪れてもらう。店舗自体を一つの目的地として育てていく。
そんな店舗づくりを考える企業やブランドにとって、神宮前3丁目は原宿への出店を考える際の選択肢のひとつになります。
NEW RETAIL BUILDING / JINGUMAE 3-CHOME
2027年2月、
神宮前3丁目に新しい店舗空間が誕生。
「神宮前3丁目PJ-Ⅲ」は、2027年2月竣工予定の新築店舗ビルです。原宿の中心部に近接しながら、ブランド独自の空間をつくる余地を持つ神宮前3丁目で、物販・飲食・サービス店舗のテナントを募集しています。(画像は完成予定CG)
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目
アクセス:明治神宮前〈原宿〉駅 徒歩6分 / JR原宿駅 徒歩8分
竣工予定:2027年2月
募集用途:物販・飲食・サービス店舗
「人通りの多い場所に出店する」という考え方だけではなく、「人が訪れたくなる場所をつくる」という視点から、原宿・神宮前の店舗立地を考えてみてはいかがでしょうか。





