SPACE REWORK
管理形態の変更
管理人室を無くし、受付窓にオブジェの装飾ボックスを埋め込み。このドアの向こうには設備盤を移設し、その向こうは住戸の壁になっている。
RE:ROOM
CONCEPT
このビルは、一見すると、遊び心の壁面装飾やエントランス内のアートオブジェに目をうばわれがちですが、実は、管理人室・ゴミ置き場・ランドリーという3つの小さな共用部を再編し、
新たな賃貸住戸を1戸創出。外観・共用部・居室まで一体で再生した、
中古レジデンスのバリューアップ事例です。
エントランスの小さな壁面のアートオブジェも、実は管理人室の受付窓だったところ。
ここに、アートオブジェがある理由もこのページをご覧いただければお判りいただけます。
SPACE REWORK
+1 ROOM
DESIGN UPDATE
PLAN
管理人室・ゴミ置き場・ランドリーという3つの小さな共用部を見直し、 1つの賃貸住戸として再構成しました。 建物の用途を大きく変えるのではなく、既存レジデンスの中にある余白を収益化した計画です。
この事例の特徴は、レジデンスという既存用途を維持したまま、
建物内の低収益スペースを見直したことです。
建替えや大規模コンバージョンではなく、管理人室・ゴミ置き場・ランドリーという
小さな共用部を1つの住戸へ再構成することで、現実的な投資で建物価値を高めています。
管理人室は管理形態の見直しで無くし、ゴミ置き場は外部の余剰エリアを探して、そこにトラッシュボックスを設置、共用ランドリーは各住戸内に洗濯機置場を設けるリノベーションで対応。
3つの見直しで新たな住戸を創出できました。
FACADE
COMMON
ROOM
DETAIL
中古レジデンスでは、建築当時の運用を前提とした管理区画や共用スペースが、 現在の賃貸運営に合わなくなっている場合があります。 大井町レジデンスでは、その部分を見直し、収益を生む住戸へ転換しました。
両国プレイスは用途変更によるコンバージョンの事例です。 一方、大井町レジデンスは、レジデンスという用途を維持しながら、 建物内の使い方を組み替えたバリューアップ事例です。
外観のデザインは、単なる装飾ではありません。 募集時に印象に残ること、周辺物件との差別化を図ること、 建物全体の管理状態や商品性を伝えることにつながります。
RESULT
大規模な用途変更や建替えだけがバリューアップではありません。 既存建物の中にある余白を見つけ、収益性・商品性・デザインを一体で整える。 大井町レジデンスは、その現実的で大胆な再生事例です。
BEFORE AFTER
外観、共用エントランス、室内、共用廊下。 それぞれの改修前後をスライダーで比較できます。
NEXT STEP
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