CUSOM BUILD WORKS – INTERIOR COORDINATE –
オフィスとはこういうもの、という固定観念はもう不要な時代になりました。SOHOやレンタルオフィスのように、自分だけが働く場所なら、誰にも気兼ねはいりません。チープな材料だろうが自分が楽しければいいのです。 と言う訳で、なるべく予算を抑えて「材料費は2万円以内」という不可能とも思えるミッションでした。
かなり古い話ですが、昔のウイスキーのTVCMに岡本太郎画伯が出演し「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」というフレーズをつぶやくというのがありました。天才岡本画伯が「常識を超えたところにアートや新しい何かがある」ということを教えてくれた気がします。
ブルックリンスタイルのPREMIUM OFFICE浜松町なのに、敢えて個室は「ジャングルオフィス」というテーマでインテリアコーディネートにチャレンジしたモデルルームですが、正面から部屋に入ると「グリーンオフィス」といった感じのフェイクグリーンの量。 しかし、アングルを変えて写真にしてみると…「ジャングル」になってました。
「ブルックリンにジャングルがあってもいじゃないか!」…
「ジャングルの中にオフィスがあってもいいじゃないか!」…